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「確認書」の日付偽装=07年公表の文書−会見直前に作成・小沢氏団体土地購入(時事通信)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、小沢氏が2007年に記者会見した際、同氏個人が土地の権利を持たない証拠として示した「確認書」は、会見の直前に作られていたことが19日、関係者の話で分かった。確認書には作成日として土地が移転登記された05年の日付が記載されており、当初から文書を交わしていたように偽装したとみられる。東京地検特捜部もこうした事実を把握しているもようだ。
 小沢氏はこの会見で、「土地購入の原資は銀行からの融資だった」と事実と異なる説明をしていたことも判明しており、特捜部は、小沢氏側が簿外資金による土地購入を隠すための偽装工作をした疑いがあるとみて調べている。
 この土地購入をめぐっては、同会事務担当者だった衆院議員石川知裕容疑者(36)が、購入代金に充てた4億円を収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反容疑で逮捕されている。
 07年2月の会見で小沢氏は、この土地購入について、法人格のない政治団体は登記できず、便宜上、所有者を同氏個人にしたと説明した。
 その上で、陸山会代表の小沢氏と、個人としての小沢氏とで交わした確認書を示し、「政界引退後も個人名義にはならない。公私の区別をしている」と語っていた。
 関係者によると、特捜部は昨年3月、西松建設事件で陸山会事務所を捜索。その際に押収したパソコン内のデータから、確認書は記者会見に合わせて、直前に作られたと判断したとみられる。 

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